柳沢龍志 対 B・ルッテン(1993.9.21)

平成5年、船木誠勝、鈴木みのるを主体として設立されたパンクラスは「ハイブリッド・レスリング」を掲げ、同年9月21日、NKホールにて旗揚げしました。

 


この日行われた5試合全て衝撃的な内容でしたが、特に凄かったのは第2試合の柳澤龍志 対 B・ルッテンです。


試合開始のゴングと共に、ルッテンのハイキックと掌底が柳澤の顔面に炸裂しました。


これで柳澤がダウンし、館内がどよめきます。

 

 

しかし何とかカウント9で立ち上がり、ファイティング・ポーズを取りました。


それでも柳澤の顔面を吹っ飛ばすかのごとく畳み掛けるルッテンの連続技に、再度ダウン


目の焦点すらあってない柳沢は立つことができず、カウント10と共に、終了のゴング

 

ルッテンは四方に向かって、ジャンプを披露したのです


僅か43秒の出来事でした。


ちなみにこの大会全5試合の平均試合時間は約2分45秒


このようにパンクラスは、(しばらくの間は)究極の秒殺団体として、U系を含めた従来の団体とは一線を画した(ような)闘いを展開していくのであります。