A猪木 対 B・バックランド(1979.11.30)

昭和54年11月30日、徳島市体育館に於いて。WWFヘビー級選手権として<王者>B・バックランド 対 <挑戦者>A猪木の一戦が行われました。

猪木にしたら、これが4度目の挑戦であります。

20分を過ぎると、大技の応酬となり、猪木がブレーン・バスターを仕掛けると、
バックランドがバック・ドロップ、パイル・ドライバーと反撃

しかし再び猪木が、ロープ最上段からのニー・ドロップで切り返しました。



この白熱した攻防時に、何とT・J・シンが乱入し、試合をぶち壊そうとします。

場外のシンに気づいた猪木がロープ際に詰め寄り、バックランドに背中を向けた感じとなりました。


そのスキを逃さず、バックランドがアトミック・ドロップを食らわします。

これを辛うじてかわした猪木

逆に背後に回り、起死回生のバック・ドロップで見事カウント3

WWF王座を奪取したのでした。

馬場のNWA世界奪取に遅れること5年。猪木もようやく世界三大タイトルの一角を手にしたのです。

第9代王者となったはずなのに、この日本での王座移動の経緯はアメリカのファンに説明されず、今現在、公式的には猪木は歴代王者にカウントされていないとの事

残念なお話です・・・