猪木信者から見たババ・ザ・ワールド(16)

全日が主催する春の祭典、チャンピオンカーニバルは

昭和51年の第4回大会より、総当たりリーグが導入され

5月8日、札幌中島体育センターに於いて

当日全日程終了した時点での最高得点者となった

 

G馬場とA・ブッチャーとの間で優勝決定戦が行われました。

初優勝に燃えるブッチャーは

スタートから場外でラフファイトで、馬場にダメージを与え


更にリング内でも徹底攻撃を加え、馬場を流血させます。


そして得意のジャンピングエルボーに持ち込みますが

馬場は2発目をかわして、形勢逆転


逆水平チョップから、必殺のボディアタックで

 

起死回生の3カウントを狙いました。


しかしなんと飛んだ馬場の足がレフェリーに誤爆したのです。

 

馬場の大きく太い足を直撃され

樋口レフェリーは場外で失神してしまいました。


一方の馬場はサブレフェリーの制止も聞かず

場外からブッチャーに攻撃を加え続けます。


これが反則を取られ

9分53秒、ブッチャーの初優勝となったのでした。


リーグ戦終了した直後とは言え

 

チャンピオンカーニバル優勝決定戦が

 

10分足らずでの反則決着


良きも悪きも、まさに昭和プロレスならでは…ですね。